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屋根
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屋根の隅が下がり、二ノ鬼との間隅が長くなっていました。
![](https://www.harimashaji.jp/wp-content/uploads/2021/12/01b.jpg)
二ノ鬼との間隅を適切に調整し、屋根全体の形状をより美しく整えました。
向拝端
![](https://www.harimashaji.jp/wp-content/uploads/2021/12/02a.jpg)
端部に過度の重量がかかり、軒先が下がっていました。
![](https://www.harimashaji.jp/wp-content/uploads/2021/12/02b.jpg)
桔木を効果的に活用し、端部にかかる重量負担を軽減しました。
軒反り
![](https://www.harimashaji.jp/wp-content/uploads/2021/12/03a.jpg)
隅の沈下により、軒が波打つような状態になっていました。
![](https://www.harimashaji.jp/wp-content/uploads/2021/12/03b.jpg)
隅が下がらないよう補強を施し、美しい軒線を復元しました。
登り高欄
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高欄のデザインが美観を損ねる手摺りとなっていました。
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意匠性を重視し、建物の雰囲気に調和する美しい形状の高欄に改修しました。
縁側
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縁廻りや高欄などが整備不足の状態でした。
![](https://www.harimashaji.jp/wp-content/uploads/2021/12/05b.jpg)
縁廻りを丁寧に整備し、全体的にすっきりとした外観を実現しました。